Monschau:おとぎ話の国へ

デュッセルドルフから 約110km 、約1時間半のベルギーとの国境沿いに “おとぎ話の国” のような Monschau:モンシャウ という町があると聞いて行ってきました。

Image
Eifel:アイフェルの山の谷間にあるモンシャウ…

ここモンシャウは12世紀に初めて歴史に記されたとか。
モンシャウという名前を初めて聞いた時はフランス語に聞こえ、ベルギーにあるのだと思ったくらいでした。
しかし、この町の名前はドイツ、ベルギーやフランス領を行ったり来たりしたという歴史があり…
似たような呼び名で何度も変わり、20世紀初めには Montjoie:モンジュワ(フランス語で “山の喜び”)と呼ばれていたが、第1次世界大戦後の1918年にドイツ皇帝によって Monschau:モンシャウとドイツ語化されて以来、名前は変わっていません。

Image
家が傾いて見えるのは木組みによる錯覚なのかしら?

この町は300年ほど前に布織産業で栄えた町で当時の木組み家屋がいまでもそのまま残っている素敵な町です。
当時、生地はロシア皇帝によって買い上げられ、ナポレオンがロシア遠征をした時に軍人たちにモンシャウの布で縫製された軍服が与えられたとか。
第二次世界大戦では空爆を免れ、ナチスの基地があった地域でもあったそうです。

Image

現在、木組みの家々は住まいではなく博物館、美術ギャラリー、レストランや居心地のよい雰囲気のカフェとして私たちを楽しませてくれています。
そんな素敵なルーア川沿いのレストランでランチをいただくことに♪

Image
魚料理を美味しくいただきました♪

その後、町を歩いて見つけたマスタード屋さんに入ってみると多くのお客さんで賑わっていました。

Image
マスタードの種類もたくさんあり全て試食することができるのです♪

実は、モンシャウはマスタードが有名で、100年以上前から当時の道具と手法で作り続けられているそうです。
イチジク、ハチミツやリンゴのマスタードなど種類が豊富♪
サイズによって入れ物も違うのですが…
この陶器の入れ物に惹かれて3種類買ってしまいました(笑)
購入した3種類は Johannisbeer:カシス  Apfel-Meerrettich:アップル・ホースラディッシュ Limone:レモン。
カシスとアップル・ホースラディッシュは少し甘みを感じるお味…
一番のお気に入りはレモン。
ほんのりと感じる苦味がお肉料理やサラダ・ドレッシングなどにピッタリ!
陶器の入れ物の使用後はディップやオリーブなどを入れて食卓に並べるのも素敵かも… と思ったり♪

モンシャウは日本のガイドブックには載っていませんがドイツ人や近隣諸国の方々には人気の観光地だそうです。
クリスマスシーズンには、有名なクリスマスマーケットもあるとか…

Image
クリスマスのお店も年中無休♪

冬の時期はとても寒そうですが、クリスマス時期にもぜひ訪れてみたいな。

おまけ写真♪
現在も使用されている水車がとても素敵♪
やっぱり、どの家も傾いて見えるなぁ…

Image

Advertisements

2 thoughts on “Monschau:おとぎ話の国へ

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s