Paris: 歴史を巡る観光 – Part 2

パリの街を歩きヨーロッパでも有数の巨大な国際都市なのだと再確認。
Paris Gard du Nordに着いた瞬間に感じる多国籍の香り…
パリジェンヌや旅人、移民までごちゃごちゃっと混じり合う空気に触れ、自分がパリに着いたのだと実感。

駅を出ると一番最初に出くわしたのが「ロマ」集団の訳の分からない「署名活動」でした。
「子供たちのため」「サイン!サイン!」としつこくまとわりついてくるのでサインだけならと渋々同意…
するとサインが終わると「お金!」お金をくれと言い出したのです。
しつこくお金を求められたが断るとプイッと機嫌悪そうに次のターゲットに移って行きました。
近くに立っていたフランス人の男性が彼らに「この様な詐欺まがい行為を止めろ!迷惑だ!」と言っていたので…
やはりロマたちなのだと確信しました。
パリ滞在中には至る所に彼らの仲間が「活動」していましたが、警察の気配を感じるとサァーっと逃げて行く感じでした。

ドイツでも近年、ロマ=「貧困移民」の増加が懸念されているがフランスにもかなりの人数がいる。この件に関してはまた別の機会に書こうと思います。

そんなパリの一面も見たところで…
歴史を巡る観光は続きます。

ルーブル美術館 – Musée du Louvre

Image

ルーブル美術館と言えば誰もが耳にしたことのある世界最大級国立美術館。
こちらは、もともと12世紀にフランス王フィリップ2世が要塞として建築したルーブル城に収容されています。
宮殿から美術品収蔵、展示場所、美術アカデミーや最初のサロンが開催されたり様々な姿に変化して行きました。

Image

そして、1793年に美術館として正式に開館したが3年後に建物の構造上の問題があり閉館した。その間、スラム化していたパリの浮浪者などが住み着いてしまったこともあったらしい…
1801年に再度開館後、フランス皇帝ナポレオン1世が諸国から収奪した美術品により所蔵品が豊富になり一時は「ナポレオン美術館 – Musée Napoléon」と改名したこもあったとか。
そして、建物の至る所に目にする「N」という文字…

Image

ナポレオンの「N」なんですね…
彼の権力と影響力はすごいものだったのだと改めて実感しました。

ナポレオン1世はその後ワーテルローの戦いで敗戦しフランス皇帝位を追われた。
その際、ナポレオン軍が収奪した多くの美術品は元の持ち主に返還されたそう。
その後も所蔵品は着実に増え続け、現在では「古代エジプト美術」、「古代オリエント美術」、「古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術」、「イスラム美術」、「彫刻」、「工芸品」、「絵画」、「素描、版画」の8部門に部類され展示されている。

Image

再度、寒い冬に訪れ美術館内をじっくり巡ろうと思い今回は見所満載の外側のみを見学。

カルーゼル凱旋門 – Arc de Triomphe du Carrousel

Image

前回のParis: 歴史を巡る観光 – Part 1 でも書きましたが…

多くの方々が思い浮かべるパリの凱旋門は「エトワール凱旋門」の方だと思いますが…
実はこちらのカルーゼル凱旋門はナポレオンがローマ遠征の際に目にしたコンスタンティヌスの凱旋門に強く惹かれ、パリにも建てる事を決意し1806年から1808年にかけてナポレオンの勝利を祝するために建設された。
壁面にはナポレオン軍の活躍する場面が彫刻されており上には兵士の彫像が飾られている。当初はイタリア遠征で略奪してきたものを飾っていたが後に返却され代わりに現在の像が置かれたとか。
しかし、こちらの凱旋門は小さすぎると満足せず同年に結果的にはカルーゼル凱旋門より有名になった大きさ2倍のエトワール凱旋門を設計し30年かけて完成させた。
だが、ナポレオンが凱旋門をくぐったのは彼の棺がパリへ戻ってきた1840年に埋葬された時だったという歴史があるそうだ。

ノートルダム大聖堂 – Cathedrale Notre-Dame de Paris

Image

「我らの貴婦人」という意味で、イエス・キリストの母である聖母マリア様に捧げられた教会堂。
1163年に着工し1225年に完成し様々な歴史を経て1789年に始まったフランス革命により他の教会同様ノートルダム大聖堂も襲撃を受けた。その際、大聖堂に飾られていた王の彫像は破壊され埋められたとか。
その後、ファサードを装飾する彫刻や屋根の塔など多くの部分は19世紀のネオ・ゴシック調に大幅改装されたもの。
また、「レ・ミゼラブル」でも有名なヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」(ノートルダムのせむし男)の舞台にもなったとか。
フランスで最も来訪者が多い信仰の場であり歴史的建造物は今年で850周年を迎えました。その影響もあってか…
こちらもエッフェル塔同様、 炎天下で来場者の長蛇の列はとぐろを巻いていたので中に入るのを断念。
次回は冬の観光客も少ない時にネット予約をして再度訪れようと思う。←こればっかり(笑)
再度訪れることの出来る距離で良かったです(笑)

Image

歴史的建造物を巡り、時代とともに増改築を繰り返したパリの街を歩き、今のカタチまで残して来たフランス人たちの努力の歴史を少しだけ見ることができた気がしました。

今回は以上ウンチクご紹介したメジャーな場所の他にも色々なところを全行程、徒歩で廻りました。
文字通り「脚が棒」になり、ホテルのベッドのテンピュールマットレスが最高の癒しでした(笑)

Image

家にも導入したいかも!

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s