Iceland:ブルーラグーン & 知っておきたいこと…。

アイスランドに行ったら、やっぱりブルーラグーンに行かなきゃ♪

“完全に観光戦略にやられている!”
という意見を現地で耳にすることもありましたが…
でもでも、パリに行ってエッフェル塔に行かないのと同じだ!
なので、観光戦略にどっぷりやられちゃうことにしました♪

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着いたぁ~♪

ブルーラグーンは首都レイキャヴィークから車で45分、ケプラヴィーク空港から車で15分ほどのところにあります。

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こんな所に温泉?外はゴツゴツした溶岩に抹茶色の苔が… ちょっと美味しそう♪

面積約5,000m²(競泳用50mプール4個分)の世界最大の屋外温泉施設として有名です。
とにかく広い!すいすい泳ぎたくなっちゃいます♪

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とにかくだだっ広い!

ここで一つ知っておきたいのは、自然に湧出する温泉ではないことです。
隣接するスヴァルツェンギ地熱発電所で発電するためにくみ上げた温泉水を利用して、人工的に造られたものなのです。
その温泉水は100℃を越える熱湯だとか!
もちろん、そのお湯を38~39℃くらいに調整しています。
結構温かめですが、外が寒いのでちょうどいい♪
ただし、源泉となる辺りはプシューッと勢いよく、とても熱いお湯と水蒸気が噴き出てくるので要注意!

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湯気で少し離れると顔が見えなくなります。

ラグーン一帯はごつごつした黒い溶岩台地が広がっている中に青い乳白色の広大な温泉が広がりその対比が絶景です。
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これは施設入り口付近にあるミニ・ラグーン…?

豊富なミネラルを含んだお湯は、湿疹などの皮膚疾患に効果があるそうです。
ラグーンの中に人影が多く見られる場所があるなぁ…
そちらに向かうと白い泥のパックがバケツの中に設置してあり、皆さん一生懸命ぬりぬり♪
お顔やカラダに ぬりぬり しながらお肌つるつるになることを想像しながら満面の笑顔です!

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そうそう!これこれ♪ 勢いよく塗りすぎて目に入ると痛いので注意!by 相棒(笑)

ラグーンの中にはバーがあり一杯飲みながら…素敵すぎます♪
私は冷たーいブルーベリー・スムージーを頂きながらラグーンの中を水中散歩♪

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ラグーンの真ん中辺りから撮ったパノラマ… 広いなぁ♪

確かに、見渡す限りほとんどが観光客でしたが…
やっぱり行ってみてよかったなぁ♪
もう少し長く滞在できたら現地の方々が行く温泉や真冬でも泳げる屋外プールに行きたかったなと思います。
いや、できたらお庭に温泉があるお宅にお邪魔したいのが本音(笑)

おまけ情報:
北欧の物価の高さは本当だった!
普通の棒アイス:800ISK = 約720円
棒アイスですよ!コンビニで買う棒アイス… ビックリしているのは私だけじゃないよね?
…ね?

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日が暮れ、カラダもぽかぽか♪ アイスクリームは絶品でした♪

ブルーラグーンに行ってから知ったコト:

◎ブルーラグーンの施設に限りませんが… アイスランド(北欧)は物価が本当に高い!
→ Standard 料金:35€ = 約5000円 (入場のみ)
→ Experience Comfort:60€ = 約8500円(入場、バスローブ、タオル込み)

◎スタンダード料金にはタオルやバスローブが付いていません。
→ 冬に行かれる時はバスローブは便利ですが、夏はタオルだけでも良さそう。
→ 持参するのももちろん可能。

◎ “裸” (入浴は要水着着用)でカラダを洗ってから温泉に入ること。
→ 日本人としては抵抗ないのですが… ロッカールームで会話した方々(外国人)には抵抗を感じる人が多かったですね。

◎ 温泉に髪の毛をつけないように気をつけてもかなりバリバリになります!
→ 備え付けのシャンプーはありますが、気になる方は自分のを持って行くといいかも。

◎ ラグーンの中でぬりぬりできる白い泥パック:
→ お肌が敏感な方は肩などカラダの一部で試してからお顔に塗ることをお勧めします。
私の肌は特に弱くないのですが…時間が経つにつれ少しピリピリしてきました。

◎ 驚くことに!ラグーン内にはカメラ持ち込みOK!
→ 防水カメラがあると楽しいかも♪
なかには一眼レフを持って入る人も(◎_◎!!)
ぽちゃん…なんてならないコトを願う!

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