Bangladesh:どうして行くことになったの?

はじめに

バングラデシュに初めて行ったのは2010年2月のことでした。
当時書いた記録を当時の日付でこちらのブログにアップするとともに、当時を振り返って思ったことや、多くの方々に頂いていた質問などに答えて行ければと思います。
今回は当時を振り返って書いたブログです。

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自分という人間はまだまだ未熟だし不完全だけど…
ワタシが社会のためにできるコトは何だろう?
そもそも、そんなおこがましいコトができるのだろうか。
そんなことをモンモンと考えていました。

人はある意味いつまでたっても未熟だし不完全なままかもしれない。
言い換えれば、「いまのありのままの自分が、いまの成熟した状態であり完全な状態」なのかもしれませんね。
いまは、それがよーく分かります。
ま、それはいいとして…

当時、様々な “社会起業家” さん達の活躍をフォローしていた時にある映画が目に留まったのです。
その映画はバングラデシュにある エクマットラという団体が自主制作した バングラデシュのストリートチルドレンに関する映画でした。

映画のタイトルは “あり地獄のような街”
詳細を確認すると横浜にある ジャック&ベティーという映画館で上映しているとか。

その時、ワタシは会社を辞め自分でひとつひとつ手作りしたアクセサリーのブランドを立ち上げていました。
そのアクセサリーを横浜にある某有名デパートでの出展に関する打ち合わせが予定されていたのです。
打ち合わせは午後。
映画上映は不定期だったが時間的にピッタリあうスロットがあった。
これは呼ばれている!そう思いました(笑)

当日、映画を観に…
ドキュメンタリー形式かなと思っていたのですが、ドラマ形式の映画でした。
中近東やアフリカで暮らした経験からストリートチルドレンの存在は知っていました。インドへの何度もの訪問で子供たちとともに時間をすることも出来ました。彼らの裏の世界の話も聞いていましたが…
映画を観て自分の中のスイッチが入るのを感じました。

映画館で頂いたチラシには “自主上映者募集” という文字が…
“これだ!” と直感で思い、映画館を出てすぐに書いてある番号に電話をして自主上映がしたいことを伝えました。
自主上映時期を聞かれると慌てて手帳を取り出し “5月のゴールデンウィーク辺りで”と答えて電話を切りました。

その時、自分が何をしようとしているのか、正直全く見当もつきませんでした。
何処で、どんだけの規模で誰に向けてこの上映会を企画しているのかはもちろんのこと、どんだけのお金が掛かり、どんだけの方々の助けを求めることになるのかも全く見当がついていませんでした。
いま振り返ると我ながら無鉄砲だったなぁ…(笑)

しかし、確実に言えるのは “この様な現実が世界で起きていることを多くの人々に知ってもらいたい” でした。
そして、”見て” “知って” “感じて” その人の何かの “きっかけ” に繋げたい!
この映画がワタシとバングラデシュを繋げてくれたように。

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バングラデシュとインド国境の近くの村で出会った子供たち♪

この映画のストリートチルドレン役には エクマットラが保護している子供たちも出演しています。現地に行くことは難しいことかもしれない。仮に現地に行けても現場を実際に見ることはほぼ不可能でしょう。でも、現地の関係者が制作した映像を通してストリートチルドレンの現状が少しでもリアルなモノに代わり、現場の空気を離れていながらも映画という媒体によってよりリアルに感じることが出来るのではないかと思ったのです。

その後、この企画を実行するにあたり恩師に相談…
企画自体には賛同してくださったのですが、 “バングラデシュには行ったことがあるのか?” という思いがけない質問をされたのでした。
…行ったことがない。
“映画を観て、現地に行かなくてもここまで熱くなれるのもすごいなぁ。それも面白い!”と言われ、 自分のミッションを見つけ気持ちが高まっているワタシは映画上映で頭がいっぱいになっていました。

そしてある日…
恩師から連絡があり、“バングラデシュに出張で行くけどおまえも行くか?” という有難いお声がけを頂いたのです。

この時に、こうしてバングラデシュ行きが決まり、MINESHA 自主上映会までの冒険が始まったのでした。
ただし、これがスタート地点にも立っていなかったことをあの時はまだ知りませんでしたとさ。

つづく…

Bangladesh:蚊がひどい!

現在、ダッカ空港で待機中…
バングラデシュは意外とWifiが充実しています。
ので、現在空港でブロギング♪

停電が関係ないから意外と外でネットをつなげた方がいいのかも…
と、言うことで搭乗口前のベンチに座ってパシパシちゅう。

でもね、落ち着いてパソコンが打てない…
だって、蚊がすごい・・・ありえないほどいます!

ジーンズの上からも平気で刺してくる。
パーカーの上からも刺してくる。
バングラデシュの蚊はとてもたくましい…

そこにいる蚊と目が合うほどデカい!
そして、蚊さんが… え? 私のコトですか?…と言ってきそうなくらい。

そうですよ!あなたよ!
って、話しちゃえるくらいデカい… また、存在感があるのです。

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ダッカの住宅街に迷い込んだ時に撮ったお昼寝中のアヒルさんの写真
このように水たまりが多いのです。そりゃぁ、蚊も多いわけよね…

蚊取り線香は絶対に必須アイテム!
ポケット香取持って来たけど…
空港で火をつけてモクモクは出来ないのでスーツケースの中なんだよね。
そんなわけで、今は蚊のパレードの中で待機中…なのです。

あ。走行している間にそろそろ、搭乗です。
それでは、また後ほど…

もっと滞在中に書きたかったなぁ~
バングラデシュ楽しかったなぁ。

すべてに感謝。

BANGLADESH:停電がひどくて…

みなさん、お久しぶりになってしまってます。

現地でもブログをアップする気まんまんで来たのに…
停電がひどくて…
停電するたびに、ネット回線も落ちてしまう。
その度に書いた内容も消えてしまう…悲しい状況。
(オフラインで書いてからコピペをすればいいんだ!そうか!そうだ…笑)

やはり、途上国となると電気供給が安定してないんだなと実感。
ホテルにはジェネレーターがあるので少しすると電気はつくけど…
中東で暮らしていた時を思い出すな。

と、いうことで言い訳になりますが…
なかなか、書くタイミングを逃していました。
すみません。

しかも、写真はすごく撮ってるのですにアップに時間かかりすぎています。
帰ったらたっぷりアップしたいと思います。

さて、ダッカに来てからたくさんの事が起きています。

日本ではなかなかお会いできない方々にお会いすることができました。
とても勉強になっています。貴重な体験です。

また、現地のビジネスマンとも出会うことができたり、
ダッカ大学の大学生と話したり。

ストリートチルドレンを保護している施設に行き半日遊んできたり♪

Image
施設で一番なついてくれたラジュくん♪

ダッカの動脈とも言えるフェリーステーションに行ったり、ちょっと郊外にある街に行きネットサービスを提供して成功した方にお会いしたり。

とにかく、ご縁というものに恵まれて初のバングラデシュを満喫ちゅう。
具体的なことはじっくり帰ってからご報告します。

とにかく、濃い旅になりました。
また、写真などを盛り込んでたくさんお伝えしたいことがあるのです。

バングラデシュに来てよかった。
「最貧国」と言われているけど、豊かで美しいところでいっぱいです。
美しくて豊かさがあれば必ず貧困を減らす希望はあると思うのです。

絶対に私にできることがある事を確信しました。
また、とてもネガティブで無理とも言われたりするけど…
あきらめない。
そう思う毎日です。

バングラデシュ人は日本人と話すと自分の国は貧しいと言います。
でも、私からするととても豊かに見えます。
それは彼らの目にある。そして、本人達もその豊かさを知っていると思うのです。
彼らが自分の国は豊かだと迷わず言える日は必ずやってくる。

BANGLADESH: ダッカに到着!

バングラデシュのダッカに到着!
まるまる一日かかりましたぁ~ 。

経路は…
成田 → 香港 → ダッカ

成田から、少々遅れをとりながらの出発…
この様な遅れは機内の準備が整っていないことも多いですが…
実はダブルブッキングや座席のバランス(機体の重量バランス)などの
調整を行っていることも多いのです。

また、ゲートでの
「◯◯便で◯◯までご出発の◯◯様、ゲート◯◯までお越し下さい。」

たまに聞きませんか?このアナウンス…
座席調整のためのアップグレードが行われていることが多いと聞きます。

ダッカ行きでもあったのです。
チャーンス!アップグレードか!?
と、何気なくゲートカウンターの近くの座席に座りながら自分の名前が呼ばれないか待つワタシ…

でも、ご安心を。
格安チケットで搭乗する人はまず呼ばれません。トホホ…

ま、そんなこんなで乗り継ぎ先の香港へ…

さすがアジアのハブだけあって香港空港は大きいですね。
のんびり乗り継ぎ便を待ちながら少々の遅れがありながらのダッカ到着です。

空港はインドとは違って人だかりはありませんでしたが、
(もともと同じくにだったので似ているかなと思ったのですが…)
迎えの車が来てない …

さ~どうすると思った時に、
ニコニコとPOLICEのお兄ちゃんが 「どうしたぁ~?」と…

ホテルの車来ないから待ってると伝えると…
どこのホテルか聞かれてすぐに電話してくれたのです 。
なんて優しい。

そうすると、

「バングラデシュは初めて?」
「はい」
「結婚してるの?僕は独身… ダッカは観光?案内しようか?」と、来ました。
この辺はインドと変わらないですね。

そうこうしていると、電話が鳴りドライバーがついたと…
どうもひどい渋滞だったようです。

懐かしい途上国のニオイを感じながら夜のがたがた道を走りホテルへ…

到着後疲れきって寝てしまいましたが、
ホテルは GULSHAN地区 のいいところにあります。
周りには高級ホテルもちらほら。

しかし、今朝起きて窓を開けてみると目の前はスラム街…
これが、ダッカの現実なんだと改めて感じています。

Dakha

さて、そろそろ本当の旅の目的に向かおう…
行ってきます。

BANGLADESH: いざ出発!

いやぁ~…
ブログを書きたい書きたいと思いながらバタバタ!
書きたいことは盛りだくさんなのですが…

とうとうバングラデシュへ出発する日がやってきました。
嵐でも通り過ぎたかのような状態で家を後に…

行ってきます!

現地のネット状況にもよりますが、ブログ更新予定です。

ちょっと、ドキドキな私ですが…
途上国は慣れているので大丈夫、大丈夫…

Flight

BANGLADESH here I come…

BANGLADESH: 路上生活者の現状

今回、私がバングラデシュに行く目的はストリート・チルドレンの
現状を自分の肌で感じ、自分の目で見たいと思ったからです。

Arijigoku

写真:映画 『あり地獄のような街』から…

伝えるためには、自分の目で見て、自分の心で感じなくては
本当の意味で伝える事ができないから。

いま、私が企画しているイベントが5月に予定されています。
その為にもバングラデシュに行きたい!
そう思ったのです。
そして、たくさんのリサーチや勉強が必要です。
自分の意識向上のための旅でもあるのです。

そこで、事前リサーチをしてみました。

バングラデシュの路上生活者の現状

世界最貧国のひとつ「バングラデシュ」の人口1億6000万人を

超えた人々は北海道の約2倍の土地に住んでいます。
公用語はベンガル語で、約90%の人々がイスラム教徒。
最貧国のイメージが強く、パキスタンからの独立戦争を経て、
毎年のように襲う洪水、サイクロン、干ばつなどの自然災害に
直面しながらも安い労働コストを武器に急速な経済成長を続けています。

近年、バングラデシュでは繊維加工業が盛んなため日本を含む
世界各国の大手企業の生産部門などの進出が伸びています。

しかし、その発展の裏には気が遠くなるような格差が生む
貧困層や路上生活者という問題が存在しています。
路上生活者のなかにも特に目につくのが子どもです。
その子ども達をストリート・チルドレンといいます。

ストリート・チルドレンとは、1日24時間ずっと路上で
暮らす子どもたちと、ほとんどの時間を路上で過すが
毎晩スラムに帰る子どもたちの両方を含みます。
これらの子どもたちは生きるために働き、非人間的な生活条件の中で
暮らしています。

バングラデシュの首都ダッカには親元を離れて生活するストリート・
チルドレンが33万人以上存在しており、そのうちの16万人が
少女だといわれています。
単に貧しい生活から逃れるためだけではなく、両親の離婚や暴力など
家庭内の問題や性的暴行が原因で村を離れ、心の傷をかかえたまま
ダッカの路上で生活するようになったケースが現状です。
ストリート・チルドレンは、小商い、荷運び、靴磨き、ごみ拾い、
物乞い、さらには売春などによって現金収入を得て生活していますが、
不当に低い賃金で長時間労働させられる傾向があります。
またストリート・チルドレンは路上で生活しているため、
所持していた現金を夜眠っている間に盗まれたり、不衛生な環境のために
病気になったりするなど、その生活は絶えず危険にさらされています。

そんな環境の子ども達は学校に通っていないケースがほとんどのため
教育の問題も深刻な状態です。
ダッカには約3000箇所のスラムがあり少なくとも500万人以上が
そこで暮らしていると言われています。
1つのスラムにはおおよそ200~500人が住んでおり、
その多くは地方から仕事を頼りに上京してきた人たちがほとんどです。
彼らの教育水準は低く、男性はリキシャドライバー、
女性はメイドとして働くことが多いです。

そんな彼らの一家の稼ぎは1日平均で50~150タカ(75~225円)
程度と言われており、そこから月に家賃1000~1600タカを
支払わなくてはならない状況です。住居は非常に小さく、
3畳程のトイレも風呂もない、寝るだけの部屋に家族や友人同士6~7人で
共同生活しなければならないのが現状です。家賃が払えなくなった場合は、
スラムを追い出され、結果的に24時間路上生活者となってしまう。

これが、経済成長の裏で起きていながらも目の当たりにする
バングラデシュの現状なのです。

(参考資料 「世界子供白書2009」ユニセフ、世界の人口推計2008年版、外務省ホームページ等)

BANGLADESH: 大使館情報・ビザ取得方法

バングラデシュに入国する際に必ず必要となるものが「ビザ」です。

bangladeshi-visa-application-form

ビザ取得方法には個人的に行う、代行でお願いする方法があります。
大使館へのアクセスや時間的に可能であればご自分で行うことをお勧めします。
特にバングラデシュ・ビザ取得費用は無料なので代行費は旅行代理店などによって異なりますが(2,000円 ~ 3,500円 + 送料)ご自分で行う方が断然お得です。

バングラデシュ・ビザ取得に必要な情報

1)  大使館所在地
2) バングラデシュ大使館への行き方
3) ビザ申請に必要なもの
4) ビザ申請費用

1)【大使館所在地】

〒153-0063
東京都目黒区目黒4-15-15
TEL: 03-5704-0216
FAX: 03-5704-1696
休日:土・日曜、日本祝祭日、バングラデシュ祝祭日
申請時間:09:00 ~ 11:30
受領時間:申請日翌日の15:00 ~ 16:00
HP: http://www.bdembassy.jp/

2)【バングラデシュ大使館への行き方】

JR、地下鉄目黒駅から徒歩:10~15分
目黒駅からとにかく真っすぐ歩く。
元競馬場と書いてある交差点を右にまがり、
大塚山バス停を過ぎてすぐの角を左に曲がり進むと
バングラデシュの旗が立つ大使館が見えてきます。
JR、地下鉄目黒駅からバス(黒06):5分
バスは2番乗り場で三軒茶屋行きに乗り大塚山というバス停で降りる。
バスから降りたら右に進み、すぐ次の角を左に曲がり進むと
バングラデシュの旗が立つ大使館が見えてきます。

3)【ビザ申請に必要なもの】

①パスポート(残存期限6ヶ月以上あること)
②写真3枚(37mm×37mm、裏に自分の名前をローマ字で必ず記入)
③申請用紙 (PDF)→ バングラデシュ・ビザ申請用紙

これら①~③を持って申請します。
代理申請の場合には直筆署名は絶対忘れないように。
*代理申請でも、本人申請でも、必要な書類は同じです。

④ダブルビザ申請の場合は、航空券eチケットコピーが別途必要になります。
⑤上記は観光要ビザの一般的な申請方法となります。
マルチプルビザやNGOビザなど他に様々なものが存在します。
それらの申請については大使館にお問い合わせください。

4)【ビザ申請費用】

バングラデシュ大使館から直接ご自分での観光ビザ取得は無料です。

ビザ申請が完了したら…
後はパスポート、航空券と必需品を詰めた荷物を持って無事出発するのみです!

BANGLADESH: バングラ行きの準備

来週から向かうバングラデシュに行きの準備を着々と進めています。

先ずは、ビザが必要なので
バングラデシュ大使館へ …

BanglaEmb01

いま、企画しているイベントがバングラデシュに関係するため…
何度か大使館へ足を運んでいます。

ここで思うのは…
日本はやはり平和で安全なんだなぁ~って事です。

だって、大使館の敷地がこんなにオープン !
そして、マシンガンとか持った門番がいない・・・

BanglaEmb02

私が中東に住んでた時は必ず門番がいて、マシンガンを持っていましたから・・・

まぁ~それは置いといて・・・

無事にビザも発行していただけました 。

BanglaPass

そして、必要なお話もできたし…
あとは行ってくるのみ !

たくさん学び、感じる旅にしたいと思います。

バングラデシュへのビザ取得手続き方法はこちらへ
大使館情報・ビザ取得方法

BANGLADESH: 初バングラデシュ!

いま、自分は社会的責任とはなにか…
色々と考え、勉強、発信がしたい!

そこで、いま自分の生き方を仕事にするべく前進中…

人は強く願えば進みたい方向に導かれると強く信じ、感じ、実感。

いま、私の中のテーマである国の一つがバングラデシュ。
2010年2月13日から行ってきます !

Bangladesh-Map

初めての国、バングラデシュ…
何を「見て」「知って」「感じて」来れるかが楽しみです。
また、どんな出会いが待っているのかわくわくしています!